2010年09月23日
新作 POFロウワーレシーバのプロトタイプ動画
今回ご紹介するのはWA M4シリーズ対応で、POF(Patriot Ordnance Factory)のアンビボルトリリース付ロウワーレシーバを再現した製品になります。
実物の商品名は「P-416 .223 Cal. Stripped Lower Receiver (Full-Auto)」という製品です。
この製品の最大な特徴は、左右両方から操作できるボルトリリースが標準装備されていることに尽きます。
今日のタクティカルなシチュエーションにおいては、左右両方から銃の各種操作が行えることが求められています。
AR系に限って言えば、それはセレクター/マグキャッチ/ボルトリリースに対するオペレーションになります。
これらのパーツの中で、セレクターとマグキャッチはサードパーティ製パーツに交換することで、比較的アンビ化が実現されやすいですが、ボルトリリースはその構造上後付でアンビ化することが困難です。
Magpul B.A.D.のように外からパーツを追加するのも一つの解ではありますが、引っ掛かりが増えるのであまりスマートな方法とは言えません。
そこでPOFが出した答えがこのアンビボルトリリース対応ロウワーレシーバになります。
最初からアンビボルトリリースを内蔵する形で設計されておりますので、無理なくスマートに実現しております。
「今あるロウワーレシーバ」にアンビボルトリリース機能を追加する場合、後付けのパーツを装着するしかありませんが、新規でロウワーレシーバをご購入される場合には、こちらの製品を是非お勧めしたいと思います。
動画は8月下旬に撮影されたプロトタイプによる動作デモなので、削り出しのアルミ地肌がそのまま出ています。
量産品では当然フル刻印を加えた上で、ハードアノダイズド処理が施されます。
発売は10月の予定になりますので、是非ご期待ください。
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(広い意味での)中国製品=劣悪コピーといったネガティブなイメージを解消することも、我々メーカとしてのミッションの一つです。
メーカとしての思いをこの場を借りて共有させて頂きたい一心ですので、ひたすらその思いをアピールしていくのみです。
それをどう受け取られるかは、ご覧頂いた方々のご判断に委ねます。
もし機会がありましたら、是非一回店頭で弊社製品をお手にとってご覧ください。これまでのイメージが変わる可能性もありますので、、、
上下間でガタガタでした(笑)
あれがCNC製ですか?
まだシナに空母を作る技術はないですね(笑)
Larue Stealthレシーバをご購入頂いたとの事で、まずは御礼申し上げます。
こちらの製品はは紛れもなくCNC加工で仕上げられていますが、全てが完璧に仕上がった訳ではございません。
詳細は後日こちらでも書かせて頂くつもりでしたが、ここで簡単にご説明いたします。
この製品は弊社としての最初のCNCレシーバになりますので、完成段階で日本向けの出荷基準に満たさない個体も一部はございました(主に表面処理のバラつきの問題ですが)。
その中から基準をクリアした状態のよいモノをピックアップして日本向けに出荷いたしましたが、残りの一部は香港市場にも流れています。
お手元の個体がどれほど「ガタガタ」だったのかは拝見しておりませんので存じ上げませんが、少なくとも正規に日本向けに出荷した分では、そのような個体が存在しないことは断言できます。
このようなトラブルを防ぐためにも、是非ご購入前に店頭にて商品の実物をご覧になられることをお勧めいたします。
お手元のLarueレシーバがもし正規ルートで購入された品物であれば、ご購入頂いた小売店様に一回ご相談ください。
責任を持って対応させて頂きます。
尚、「シナ」という言葉は向こうの方にとっては侮蔑と受け取られます。
日本人として「ジャップ」や「ニップ」と呼ばれると、不愉快に感じるのと同じ事です。
このような公共の場での発言になりますので、多少はご発言の品位にお気をつけ頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
中国で空母(?)は作れるかどうか分かりませんが、IRONAirsoft製品とは関係がございませんので、コメントは控えさせて頂きます。
無知とはいえお恥ずかしい限りです。
そしてステルスレシーバーの件、日本国内向けは厳選しましたが・・・
とありますが、グローバルな現代、正規品以外は品質保証はできません
が通用しますか?
それが「中華クオリティ」だと思いますよ(笑)
中国海運空母想像図も、中華お得意の「コピー」商品ですね(笑)
ヤンキー海軍空母にそつくりです(笑)
ご返答頂き、ありがとうございます。
言い訳をするつもりはございませんが、IRONAirsoftは新参メーカであり、最初から全てを完璧にできると思っておりません。
限られた条件の中で、精一杯頑張っていくしかないと思っております。
Larue Stealthレシーバで頂いたフィードバックは、着実に後続製品に反映されております。
もし機会がありましたら、新作のT15DBXロウワーやこちらのPOFロウワーをご覧頂ければ、その違いをご確認頂けると思います。
もう少し内情を話しますと、フレームセット(というより全ての商品に通じますが)は一定の数を作らなければ元が取れません。
初めて作った訳ですから、仕上げが完璧でない物は必ず出てきます。それをいかに減らすか、というのもメーカの力の見せ所です。
本来であれば、基準に満たさない商品をマーケットに流せないのは当たり前の話ですが、香港などの海外マーケットで求められている品質レベルが日本と異なる、という厳然たる事実もございます。
日本向けには出せるかどうかギリギリなラインの商品につきましては、向こうでは値段さえ安ければ喜んで引き取って頂けます。(これが日本市場がプライムマーケットたるゆえんでもあります。)
我々からすると、一部ではありますがいわゆる「B級品」扱いで安く出させて頂きました。(それでも最低限の基準は満たしており、実用に耐えないほどガタが大きい物は出していないはずです。前にも申し上げましたが、主に表面仕上げのバラつきの問題です。)
これは会社として存続させて行くための苦渋の選択であり、決して褒められる事ではないことも承知しております。
正規品以外に品質保証しません、という訳では決してなく、そもそも別ランクのB級品扱いで出荷した製品に、正規品同様のクォリティを求めるのが少々酷な気が致します。
お客様がそのような事実を知らずに購入されたとすれば、大変残念に思います。
我々はメーカであり、今まで流通チャンネルと切り離して物作りに専念しようとしてやって参りました。
しかしここに至って、ブランドイメージを守るためにも、小売店様やエンドユーザ様の利益のためにも、より積極的に流通に介入することに致しました。
今後は不要な混乱を避けるため、日本国内向けには「日本限定」の商品を中心に正規ルートで提供させて頂くつもりです。
今まで正しく我々の思いやこのような事情をお伝えするチャンネルがなく、混乱を招いてしまいました事は重々反省しております。
そのためにも、このような場を設けて、正しい情報をエンドユーザ様と共有させて頂きたいと考えた次第でございます。
今後も引き続き、国内の小売店様と緊密に連携し、よりよい製品を皆様にご提供できるよう努力して行きたいと存じます。
ご心情お察しします。
今日ここで頂いたお叱りをしっかりと受け止め、精一杯よい品物を日本国内のお客様にご提供できるよう、頑張って行きます。
POFレシーバーですが、製品版ではアンビセレクターも付属するのでしょうか?
Larueレシーバーの時は、WA用・実物のどちらも使えなかったもので…
御問い合わせ頂き、ありがとうございます。
リアルサイズのアンビセレクターは次期製品でリリース予定になりますので、今回のPOFロウワーにはスタンダードタイプのセレクターが添付される予定です。今すぐアンビセレクターをご希望であれば、ご購入予定の小売店様にて実物アンビセレクターをご検討願います。
ちなみに、弊社製のLarue Stealthレシーバでは、とある理由によりセレクター部を独自サイズとさせて頂きましたが、それ以降のレシーバはいずれも実物サイズに変更されております。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
スタンダード形状のセミオートオンリーのロアレシーバーなど
製作予定はありませんか?
せっかく頂いたコメントですが、政治的な議論はこの場にはふさわしくないと判断いたしましたので、一旦削除させて頂きました。
IRONAirsoftは香港の一エアソフト関連メーカであり、中国政府を代弁する立場にございません。
ご主張を表現されるには、他の手段をご検討頂ければ幸いです。
また、誠に不本意ながら、以降のコメントは全て要承認に変更させて頂きますので、ご了承ください。
御問い合わせ頂き、ありがとうございます。
現時点において、セミオート専用ロウワーの企画自体は存在しますが、実際に動いているプロジェクトはまだございません。
もしお客様の方から沢山のご要望を頂けましたら、社内で改めて優先順位を検討させて頂きます。