2012年05月20日
AMTマルチツール
今日ご紹介するのは、新作のAR系GBB用マルチツールになります。
AR系の実銃を分解・結合する時、様々な専用ツールが必要になります。
構造がリアルなガスブローバックのAR系ライフルを操作する際、同じような専用ツールを使いますと、とても捗ります。
何といっても、汎用ツールでは味わえないワクワク感が堪りません。
とは言え、実銃用のツールは入手困難な上価格がとても高く、気軽に手が出せる物ではありません。
ではトイガン向けの専用ツールはどうかと言いますと、今までにも複数発売されてきましたが、我々から見るとまだまだ満足できるものはありません。
機能が限られた物、精度が悪い物、異様に高価な物、難点を上げるとキリがありません。
そこで、「これ一本あれば事足りる!」を目標に、オリジナルの新製品を開発しました。
これがIRON Airsoft謹製のAMT(AR Multi Tool)になります。
ツールの各種機能は動画でご覧頂くとして、本体の材質は高硬度のスチール製で、本物に使っても耐えられる強度はあります。
表面はクロームメッキ(銀色)またはパーカライジング(黒)で、来月発売されます。
AR系の実銃を分解・結合する時、様々な専用ツールが必要になります。
構造がリアルなガスブローバックのAR系ライフルを操作する際、同じような専用ツールを使いますと、とても捗ります。
何といっても、汎用ツールでは味わえないワクワク感が堪りません。
とは言え、実銃用のツールは入手困難な上価格がとても高く、気軽に手が出せる物ではありません。
ではトイガン向けの専用ツールはどうかと言いますと、今までにも複数発売されてきましたが、我々から見るとまだまだ満足できるものはありません。
機能が限られた物、精度が悪い物、異様に高価な物、難点を上げるとキリがありません。
そこで、「これ一本あれば事足りる!」を目標に、オリジナルの新製品を開発しました。
これがIRON Airsoft謹製のAMT(AR Multi Tool)になります。
ツールの各種機能は動画でご覧頂くとして、本体の材質は高硬度のスチール製で、本物に使っても耐えられる強度はあります。
表面はクロームメッキ(銀色)またはパーカライジング(黒)で、来月発売されます。
2012年05月06日
Colt M4A1ロアレシーバ
昨日でブラックホールへの出展が無事終わり、ご来場の方々に深く感謝申し上げます。
ご来場できなかった皆様のために、今回IRON Airsoftからリリースされた新製品情報をこちらのブログでも詳しく書かせていただきます。
まずは我々の「本業」であるGBB用フレームになります。
今までもリアルサイズ/WAサイズを問わず、数多くのGBB用メタルフレームが発売されてきましたが、我々から見ると決定打となるものは残念ながらまだ存在しません。
自社製品を含め、既存の物を否定するつもりはありませんが、考察不足/経営判断/製法による制限やコストの制約などに起因する「残念な所」は散見されます。
そんな中で、少しでも「よりリアルに」を追求してきた結果、今年のIRON Airsoftはひとまずオーソドックスな路線で行く事になりました。
変わった製品を期待されていたお客様には申し訳ございませんが、我々としましてはユニークな製品は今後も引き続き発売していきますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
今回の新作は今までのフルCNC(ブロック削りだし)ではなく、鍛造+CNCに製法を切り替えました。
今までフルCNCに拘った理由は、製品で再現しているモデルはいわゆるサードパーティメーカの民生品になりますので、その中でフルCNCの製品が「高級品」とされてきたためです。
仕上げの精度がよく、金型を用意する必要がないため、小ロットの生産にも適しています。
逆に米軍支給品のM4系を再現しようと思うと、鍛造+CNCでないといけません。
その理由は再現度を突き詰めて行きますと、鍛造ベースでなければ再現できない部分があるためです。
今まで他社様からすでに鍛造+CNCの製品が発売されてきましたが、製品として「残念な所」がある上に価格も高く、気軽に買える品物ではありませんでした。
我々が1年前から鍛造+CNCの製品を作ろうと決め、提携工場探し(さすがに自社で鍛造まではできませんので、、、)から始め、色々な準備作業を進めて参りました。
今年の春に入って、ちょうど国内のオプティックスディーラー様から鍛造のM4ロアを注文生産で作れませんかというご相談があり、すぐにとんとん拍子で話が決まりました。
我々が元々発売しようとしたフレームとはモデルは異なりますが、お客様のリクエストは最優先となりますので、こちらを先に試作することにいたしました。
お客様の同意を得て、現状公開できる情報は以下の通りです:
・Colt製M4A1ロアフレームをモデルアップ
・材質は高硬度アルミ(社内都合により、発売時点で改めてアナウンスします)
・製法は本物同様の鍛造+CNC加工
・刻印を含めM4A1モデルを完璧に再現(レーザー刻印やCNC彫刻ではなく、手間とコストの掛かる打刻による再現です)
・表面はHA TypeIIIのハードアノダイズド仕上げ(ネイキッドモデルもあり)
・ベストコンディションの選別品をオプティックディーラー様から50セットの限定発売
現在、鍛造ブロックと打刻用スタンプの調整が終わっており、CNC部分の最終調整に入っております。
今年夏の発売に向けて、鋭意進行中です。
我々の製品が完璧かというと、さすがにそうとは言い切れませんが、「間違いなく既存品を凌駕する存在になる!」という事は自信を持って言いたいと思います。
最終的にご判断を下すのはエンドユーザの皆様になりますが、是非ご期待ください!
ご来場できなかった皆様のために、今回IRON Airsoftからリリースされた新製品情報をこちらのブログでも詳しく書かせていただきます。
まずは我々の「本業」であるGBB用フレームになります。
今までもリアルサイズ/WAサイズを問わず、数多くのGBB用メタルフレームが発売されてきましたが、我々から見ると決定打となるものは残念ながらまだ存在しません。
自社製品を含め、既存の物を否定するつもりはありませんが、考察不足/経営判断/製法による制限やコストの制約などに起因する「残念な所」は散見されます。
そんな中で、少しでも「よりリアルに」を追求してきた結果、今年のIRON Airsoftはひとまずオーソドックスな路線で行く事になりました。
変わった製品を期待されていたお客様には申し訳ございませんが、我々としましてはユニークな製品は今後も引き続き発売していきますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
今回の新作は今までのフルCNC(ブロック削りだし)ではなく、鍛造+CNCに製法を切り替えました。
今までフルCNCに拘った理由は、製品で再現しているモデルはいわゆるサードパーティメーカの民生品になりますので、その中でフルCNCの製品が「高級品」とされてきたためです。
仕上げの精度がよく、金型を用意する必要がないため、小ロットの生産にも適しています。
逆に米軍支給品のM4系を再現しようと思うと、鍛造+CNCでないといけません。
その理由は再現度を突き詰めて行きますと、鍛造ベースでなければ再現できない部分があるためです。
今まで他社様からすでに鍛造+CNCの製品が発売されてきましたが、製品として「残念な所」がある上に価格も高く、気軽に買える品物ではありませんでした。
我々が1年前から鍛造+CNCの製品を作ろうと決め、提携工場探し(さすがに自社で鍛造まではできませんので、、、)から始め、色々な準備作業を進めて参りました。
今年の春に入って、ちょうど国内のオプティックスディーラー様から鍛造のM4ロアを注文生産で作れませんかというご相談があり、すぐにとんとん拍子で話が決まりました。
我々が元々発売しようとしたフレームとはモデルは異なりますが、お客様のリクエストは最優先となりますので、こちらを先に試作することにいたしました。
お客様の同意を得て、現状公開できる情報は以下の通りです:
・Colt製M4A1ロアフレームをモデルアップ
・材質は高硬度アルミ(社内都合により、発売時点で改めてアナウンスします)
・製法は本物同様の鍛造+CNC加工
・刻印を含めM4A1モデルを完璧に再現(レーザー刻印やCNC彫刻ではなく、手間とコストの掛かる打刻による再現です)
・表面はHA TypeIIIのハードアノダイズド仕上げ(ネイキッドモデルもあり)
・ベストコンディションの選別品をオプティックディーラー様から50セットの限定発売
現在、鍛造ブロックと打刻用スタンプの調整が終わっており、CNC部分の最終調整に入っております。
今年夏の発売に向けて、鋭意進行中です。
我々の製品が完璧かというと、さすがにそうとは言い切れませんが、「間違いなく既存品を凌駕する存在になる!」という事は自信を持って言いたいと思います。
最終的にご判断を下すのはエンドユーザの皆様になりますが、是非ご期待ください!