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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月14日

0909M HK416ロウワーレシーバキット

長らくお待たせいたしましたが、HK416キットがついに入荷いたしましたので、改めてキット構成などをご紹介いたします。
今日は手短にロウワーの方から見ていきます。






(ロウワー右側面)








(ロウワー左側面)







(前面)


本体は他のIRON Airsoft製レシーバ同様、6061T6アルミによる完全削り出し加工&ハードアノダイズド仕上げになります。

デラックス版のロウワーレシーバ本体には、下記パーツが付属します。
・ピボットピンとテイクダウンピン、及びそのディテントとスプリング
・セレクター
・マガジンキャッチ
・バッファーリテイナー一式と固定ピン
・自社製黒染めのファイアリングピンブロックとスチール製ボルトキャッチ
・自社製ストックリンクプレート
・自社製Wilson Combatタイプトリガーガード
・テイクダウンピンスプリング固定ネジとグリップスクリュー(IRON Service Pack1)
・日本語版の簡易マニュアル

赤文字になっている部分がデラックス版にのみに付属するパーツになります。






(付属品一式、IRON SP1はこの写真に写っていません)



HK416ならではの機能として、バッファーリテイナー固定ピンを採用した事で、ストックチューブを外してもバッファーリテイナー(及びスプリング)が飛び出さなくなります

さらに、デラックス版のセレクター部の表記は、手作業で1つ1つキレイに塗装されております。
これもIRON Airsoft製品として初の試みになります。
実はPOFロウワーなどのセレクター部で、色をつけようかという話は以前にも出ておりました。
ただ、適当にマスキングシートを使って塗装しただけではキレイに仕上がりませんし、工業製品としての均一性も保証できません。
一応実物でも「色なしバージョン」は存在しますので、塗装しなくても製品としては成り立ちます。
それらの理由により今までこの部分の着色仕上げを敬遠して参りましたが、今回は数量限定のデラックス版ということで、奮発してやってもらいました。






(セレクター部アップ)


ちなみに、手先が器用で自信のあるお客様であれば、ご自分でこの部分の塗装を試みることも可能かと思います。
ただし、HA処理の表面では塗りすぎた場合のやり直しが上手く行かない可能性もありますので、十分ご注意ください。
(工場から、塗装失敗で廃棄になった個体もあったと聞いております。)

こちらのロウワーレシーバはアッパーと同数のみ、ご用意しております。
HA仕上げ版の今後の再生産はありません!
デラックス版とは言え価格は据え置きで、既存のロウワーと同等になります。
(日本向けの正規流通品は元々ある意味「デラックス版扱い」でした!)
アッパーをご予約頂いたお客様に優先的に販売する予定です。
お入用のお客様はどうぞ取扱店様に御問い合わせください。

  
タグ :HK416WA M4GBB


Posted by Admin  at 21:21Comments(2)製品紹介

2010年12月14日

FAQその2 テイクダウンピンの組み付けについて

Q:組み立て後、テイクダウンピンがとてもルーズに感じられるが、何とかなりませんか?(ロウワーレシーバをご購入頂いたお客様より)


A:ARシリーズでは、アッパーレシーバはピボットピンとテイクダウンピンによってロウワーに固定されます。
実銃でもそうですが、設計上テイクダウンピンが通るホールのサイズはピボットピンより大きめに設定されています。
(テイクダウンする度に抜き差ししますので、あまりにタイトだと不便です。)
テイクダウンピンはスプリングによって突き出されたディテントと呼ばれる小さなパーツで押さえつけられ、簡単にずれないよう固定されますが、ディテントが定位置より下がっている状態であれば、固定の役目を果たせないのでピン自体がルーズになります。






(このような状態では、ディテントの突出量が足りません)

テイクダウンピンがルーズに感じられる場合、まずはストック側からディテントを装入し、スムーズにテイクダウンピンホールから抜け出せるかどうかをご確認ください。
もしスムーズに抜け出せないようなら、バリなどが残っている可能性がありますので、テイクダウンピンホールの中にあるディテントの出口の所を軽く磨いてみてください。
さらにテイクダウンピンスプリングを入れて、指などで一旦ストック側のホールを塞いで、ディテントの突出具合を確認します。
テンションが足りないと思われる場合には、下記いずれの方法で調整してみてください。

方法1
一番簡単な方法ですが、手でスプリングを少しずつ伸ばしてテンションを調整してみてください。

方法2
M3×3のイモネジをディテントスプリングの後方から装着します(フレーム側にはネジのスレッドは予め切られています)。
ネジの締め込み具合でテンションを調整します。
(さらに、こうすることでストックエンドプレート装着時に、突き出たスプリングを挟んで変形させる危険性がなくなります。)






(一旦ストックリンクプレートを外します。通常組み立てではこの状態でスプリングを折り曲げないよう十分注意する必要があります。)






(M3×3のイモネジを使います)






(テンションを見ながら締め込んでいきます)

無論方法2がお勧めですが、都合により一部のロウワーレシーバは出荷時にネジが添付されておりません。
今後日本国内向けに出荷される分には全て添付されるようになりますが、すでにご購入済みのお客様でお入用な方はどうぞご購入先にご相談ください。
また、直接私共にご連絡頂いてもご用意は可能です。
   





(IRON Airsoft Service Pack1:ディテントスプリング固定ネジ+M5のグリップスクリュー)  


Posted by Admin  at 20:43Comments(2)FAQ

2010年12月01日

0909A HK416アッパーレシーバキット

開発開始から1年半掛け、ついに発売のカウントダウンが始まりました!







当初の計画では2009年の秋を目処にコンプリートキットの形で「ガスブロ初のHK416」として発売する予定でしたが、色々紆余曲折の末、今日に至ってやっとアッパー・ロウワー別キットでの発売が決まりました。
間もなく発売するのはアッパーキットで、ロウワーは表面仕上げなどでもう少し時間が掛かります。

今回も日本向け特別仕様として、デラックス版を設定いたしました。
ファーストロット限定ですが、6061T6アルミの完全削り出しにハードアノダイズド仕上げを採用します。
それ以外の海外向けスタンダード版は通常のアルマイト仕上げになります。
見た目・手触り・耐久性のあらゆる面で、ハードアノダイズド仕上げがお勧めです。
セカンド以降のロットについてはデラックス版の予定はなく、スタンダード版に切り替えますので、HA仕上げ版の再販予定はございません。
残念ながらこの日本向け仕様はたったの15セットしかご用意できておりませんので、ほぼ予約完売になると思います。
気になったお客様はどうぞお早めに小売店様にご相談ください。

アッパーキットには、下記パーツが含まれます。
・HK416アッパーレシーバ(小物一式付)
・専用フロントレール
・専用アルミアウターバレル一式(M14逆ネジ仕様、種類未定ですがハイダー付)
・専用ガスブロックとガスピストン一式(ピストンはダミーですが、可動します)
・専用ボルトキャリア
下記写真はスタンダード版になりますので、デラックス版ではフレームとハンドガードがより落ち着いた黒色になります。
また、スタンダード版にはハイダーは付属しませんが、デラックス版にはハイエンドキットに相応しいハイダーが付属します。



















この製品を冷静な目で見ますと、実は担当者個人としてはまだ物足りなさが残ります。
例えばアウターがスチール製でなかったり、ハイダーも実物ピッチ非対応であったりと、もう一頑張りしたかったという思いは今も残ります。
とは言え製品自体は1年以上前に設計された物であり、アウターにしても最近作った物ではありません。
これから十数本限りの専用スチールバレルを作ろうとなると、やはり現実の壁が立ちふさがります。
しかしながら、ここでこのような不満を述べられること自体、我々にとっては一つの大きな進歩です。
1年前には、完全CNC加工で表面がHA処理のフレームを作るなど、まさに夢の世界でした。
(今となっては、このスペックはすでにIRON Airsoftのスタンダードになってしまいましたが、、、)
そういう意味では、このHK416キットはIRON Airsoftの過去と未来を結ぶ記念すべき製品ともいえます。

前述の通り、デラックス版は数量が少なく売り切れ必至になりますので、購入をご検討であれば是非小売店様にお急ぎ下さい。  
タグ :HK416WA M4


Posted by Admin  at 20:37Comments(4)新作予告

2010年11月18日

0910MA MUR GEN2アッパーレシーバ(1)

久しぶりの更新になりましたが、やっとIRON Airsoft印のアッパーレシーバをご紹介することができるようになりました!
製品はVLTOR MUR GEN2アッパーレシーバになります。







(左側面)







(右側面)

実は9月頃にすでに最初のロットが完成しておりますが、厳しい目で判断すると日本市場に投入するにはさらなる品質向上が必要と判断いたしました。
妥協はしたくありませんので、最初から作り直しました。
今回のロットでやっと安心して皆様にお勧めできる商品が仕上がったと思います。
他のIRON Airsoft製品同様、6061T6アルミによる完全削り出し加工&HA TypeIIIのハードアノダイズド仕上げになります。
アッパー単品には、フォワードアシストノブ・イジェクションポートカバー・チャージングハンドルが付属します。

VLTOR社のMUR(Modular Upper Receiver)と言えば、いまさら紹介する必要もない位メジャーなAR用アッパーですが、今回モデルアップしたのはMUR-1Aの最新型になります。
実物では発売以来2回のマイナーバージョンアップが行われており、外観上大きな変更点はいずれもアッパー前部になります。
2007年の1回目のマイナーバージョンアップでは主にサードパーティ製ハンドガードに対応するための形状変更になります。







(写真はMilitary Moronsより)







(写真はMilitary Moronsより)

2008年の2回目のマイナーバージョンアップでは、さらなるフロントパーツとの互換性向上と首部分の剛性強化を果たしました。
そして、外観上もう一つの大きな特徴は各部のエッジが丸められています。
以下が他社製MURレプリカとIRON Airsoft製品の比較写真になります(いわゆるVer.2対Ver.3)。







(上が他社製品、下がIRON Airsoft製品)

細部の違いをを見やすくするため敢えてフラッシュを使いましたので、両者の質感や色合いが異なって見えますが、実際手にとって見るとこれほど違いは目立ちません。
この違いは表面仕上げに起因したもので、他社製の通常アルマイト仕上げに対し、IRON AirsoftはHA仕上げを採用しているため、ツヤが少し増して、手触りがよりスムーズな感じになります。

以前にMURアッパーをご購入頂いたお客様がフォワードアシストの固定方法が分からず、アッパーを壊して交換となった事例がありましたので、念のため組み立て手順を簡単にご説明いたします。
まずはレンチを使って、付属のM3×5のイモネジをフォワードアシストの裏側から回転させながら挿入します








この状態になったらアッパー本体にはめ込みます。








さらに、今度は外からレンチを使って締め込んでいきます。








最終的にイモネジのつっかえる力でフォワードアシストを固定します。
耐久性を考えて、ここではネジロック等を使った方がよいかもしれません。
また、実際に組み立てる際にはフォワードアシストノブを装入してから組み付けます。

当初、IRON Airsoft製のレシーバは上下セットの形でのみ提供する予定でしたが、アッパー・ロウワー別に販売することに致しました。
こちらのアッパーは自社製ロウワーレシーバ以外に、Prime様やInokatsu様製のロウワーとの互換性が確認されています
(ただし、社外製フレームを全機種テストできたわけではありませんので、100%の互換保証は致しかねます。)
実はこれも自社製パーツの精度に自信があったからこそできる販売形態で、お客様が手持ちのパーツを最大限生かせますし、本物のARシリーズ同様の「組み換え遊び」が手軽に実現できます。

IRON Airsoftでは、今後もAR系パーツのラインアップを順次拡充して行きますので、是非ご期待ください。
  


Posted by Admin  at 20:54Comments(6)製品紹介

2010年10月09日

0912D T15DBXロウワーレシーバ(1)

今日はIRON Airsoft製フレームについてご紹介いたします。













(Tactical Innovations T15DBXロウワーレシーバ)

このロウワーレシーバは弊社製CNCメタルフレーム製品の2機種目に該当します。
前作のLarue Stealthフレームセットで頂いた数々のフィードバックが詰め込まれており、製品としての完成度がかなり向上しております。

実物モデルはTactical Innovations製T15BDX (Billet DeluXe) という製品になります。
知名度が高い前作のLarue Stealthレシーバと違って、今回はちょっとマイナーな機種選択になりました。
しかしながら、こちらも「知る人ぞ知る逸品」です

開発のスタートポイントはあの有名なStickman氏の画像からでした。
多分皆様もどこかでご覧になったことはあるかと思いますが、その筋ではとても有名な「KAC+Magpul」の写真です。







(Stickman氏の写真)

担当者もそれを見た瞬間、「これほしい!」モードに一直線で突入して行きました。
詳しく見ていきますと、このカスタムカービンはT15DBXロウワー+KACアッパー+KACのURXレール、そしてMAGPULの小物で固められてます。
ガスブロで同じセットアップを再現しようとした場合、一番ネックになるのは地味なT15DBXロウワーの部分です。
このようなマニアックアイテムはどこのメーカもかつて作られた事はありませんので、自分達がやらねばと思いました

本製品の材質自体は6061アルミの削り出しでLarue Stealthレシーバと変わりませんが、表面が通常のアルマイト処理からハードアノダイズドに強化されました。
外観上の色合いはより黒く、そして手触りがよりスムーズになりました。
ハードアノダイズド処理に関する詳細はここでは省きますが、Surefireライトと同等の表面処理と言えば分かりやすいと思います(勿論色は違いますが)。
現状ウェスタンアームズ系のM4シリーズ向けCNCメタルレシーバで、ハードアノダイズド処理を採用しているのは弊社のみです。

KACやColtなどメジャー所のパーツもそれぞれ素晴らしいですが、エンドユーザがマイナー物のパーツでも一点一点ご自分でお選び頂き、本当に「自分のための一丁」を組み上げられる、という楽しさもとても大事だと思います。
今まで他社様があまり注視して来なかったこのようなニッチな需要に、我々は同じマニアとしてお応えしたい、という強い思いがあります。
このようなモデルは大量に売れる物ではなく、基本ワンロット限定の少量生産になります。
再生産もおそらくありませんので、本当に「ARを愛してやまない方」に手にして頂きたいと思います。

ガスブロ用メタルフレームで実現した新機能としては、アッパーとロウワー間のテンションを調節可能にしました
これはGUN誌2010年8月号のAR特集で紹介されております、Stiller社のロウワーフレームでも実装されているあの機能です。
原理はロウワーレシーバのグリップベースからねじ込むテンションスクリューの高さを調節することで、アッパー・ロウワー間の「遊び」を制御することです。







(銀色のネジ頭部分がテンション調整スクリューのトップです)







(グリップベースから六角レンチを差し込んで調整します)

もっとも、弊社やPrime様などで作られたアッパー・ロウワーレシーバ同士であれば、最初から精密に加工されておりますので、この機能のお世話になることはおそらくありません。
サイズが若干小さめの他社製アッパーと組み合わせたり、またはレシーバが磨り減るほど分解・結合を繰り返した場合において、初めて効いて来る機能です。
テイクダウンピンを押し込んだ状態(アッパーをロックした状態)で、スクリューはねじ込むほど(テイクダウンピンとの相互作用で)アッパーを押さえつける力が強くなりますので、ガタを無くせます。
ちなみに、あまり無理にねじ込みますと、素材がやわらかいアッパーでは表面を傷む恐れがありますので、調整時には無理なさらないようにご注意願います!

実銃の世界では、シリアスなマッチシュータにとってレシーバをガッチリ固定させることはとても大事ですが、現場のオペレータ等にとっては、むしろ余裕のあるセットアップを好む傾向が強いようです。
このロウワーを使えば、「ガッチリした一体感」を勿論味わえますし、使い込まれた実銃の雰囲気を再現するため、多少のガタを残して敢えてゆるめにセットするといった楽しみ方もできます。
実物同様の「選択できる楽しみ」を是非皆様にも味わって頂きたいと思います。

本製品は9月中旬から販売されておりますが、すでにご購入頂いたお客様からのフィードバックを心待ちしております。
今後よりよい製品を作り上げていくために、皆様のご意見・ご感想を是非お聞かせ願います!     


Posted by Admin  at 16:45Comments(6)製品紹介

2010年10月08日

1004D Wilson Combatトリガーユニット(3)

今回はWilson Combatタイプトリガーユニットの組み込み・調整についてご説明いたします。

紹介の一回目でも書かせて頂きましたが、現時点でこちらの製品はWA様純正の樹脂製フレーム、Prime様及びG&P様のメタルフレームとの互換性が確認されております。
今回は弊社製のフレームを使って、組み込みの手順を説明させて頂きます。

本製品はCNC加工により高精度を実現しておりますので、組み込みに当たってすり合わせなどを行う必要は特にありません。
ハンマートップにあるローラーなどを手で回してみて、動きが渋く感じる場合に少しシリコンオイルを吹き付けてみてください。
他の回転軸部分も必要があれば少しシリコンオイルを吹き付けておきます。

製品としてトリガープル(トリガーの重さ)は製造時に純正トリガーの約7割としてプリセットされており、ユーザサイドで調整できませんが、トリガーストロークは多少調整可能です。
下記写真のように六角レンチを使ってフレーム側にある2個のイモネジを調整します。







(トリガーストローク調整)

締め込むほどストロークが短くなり、トリガーの切れと戻りが素早くなります
両方のネジをできるだけ同レベルに揃えられるようご注意ください!
製品の特性上、一般的に下記写真のようにギリギリまで締め込むパターンが多いようですが、トリガーフィーリングに関しては個人の好みがとても重要になりますので、ご自分に合うセッティングが見つかるよう設定を変えてみてください。
トリガーユニットをフレームに組み込んだ状態でもストローク調整は可能ですが、両方のネジの締め込み具合を揃えることが困難なため、ユニットをフレームから取り出してから調整することをお勧めいたします。







(ストローク最短位置)

フレームへの装着はロウワーフレームの上部から差し込むだけで結構です。







(ロウワーフレームへの装着)

ハンマーとトリガーピンホールの位置を確認しながら、ステンレス製の固定ピン2本を差し込みます。
ピンの向きにご注意ください!







(固定ピンの挿入)

ピン挿入後、最後まで押し込めば「カチッ」と止まる感触がありますので、これで組み込み完了です。







(組み込み完了、ハンマーコック状態)







(ハンマーダウン状態)

ここまでご覧の通り、組み込みは非常に簡単で、手慣れた方なら1分も掛からないと思います。
すでに組みあがったAR系ガスブローバックライフルに組み込む場合には、ファイアリングピンブロック側から分解されることをお勧めいたします
そうすれば、フルオートシアーから分解するより簡単にハンマーとトリガーを交換できます。

本製品についてのご意見・ご感想などありましたら、是非私共にお寄せください。
皆様からのフィードバックを吸収しつつ、今後よりよい製品を作り出して行きたいと思っております。  


Posted by Admin  at 21:49Comments(4)製品紹介

2010年10月07日

FAQその1 製品表面に付着している油分について

Q:商品を購入した際、油のような物がたくさん付着しています。汚く感じるので、何とかなりませんか?
(スチール製ガスブロックをご購入頂いたお客様より)

A:
弊社のスチール製品の最終仕上げとして、油に漬込むという作業工程があります。
リン酸塩処理後に表面に残っているわずかな「空気が通る穴」を油で封じ込むためです。
油から引き上げた後は、そのままビニール袋などでパッキングして出荷します。

油を残したままパッキングする理由は、工場出荷からエンドユーザの手に渡る間も利用して、表面の油分を少しでも多く浸み込ませるためです。
こうすることでスチール表面の質感がより向上され、耐久性(錆耐性)がさらに増します。
お手数ですが、ご購入頂いたお客様の方で開封後に残っている油をキレイに拭き取れば、実物さながらに仕上がった表面をご覧になれます。  


Posted by Admin  at 18:51Comments(0)FAQ

2010年10月05日

IRON Airsoftについて(2)

今日はIRON Airsoftについての紹介の続きを書かせて頂きます。

<組織構成>

IRON Airsoftの製品企画は日中共同で推進しますが、製造は基本香港側で行われます。

企画については担当者からの発案もあれば、提携ショップ様やお客様から持ち込まれたアイディアにも柔軟に対応しております。
弊社製品のCNC加工の部分はほぼ完全な内製化が実現されておりますので、クオリティコントロールが行き届いております。
表面処理など、一部の工程は提携工場を使う場合もありますが、その際全てIRON Airsoftから派遣されたスタッフ立会いの元で工程が管理されます。
新参者ゆえに、弊社の初期の製品では一部品質のバラツキを上手くコントロールできませんでした。そして、日本向けの出荷基準に満たさない個体が想定外のルートで日本国内に流入され、お客様に不要な混乱を招いたことは深く反省しております。

その反省に基づき、今後日本国内向けの販売は基本的に全て総代理を経由して、小売店様に提供させて頂く形になりますので、万が一のトラブル対応やご購入相談などの一次対応も基本小売店様で受けられることになります。
どうしてもお困りな時には直接のご相談も受けつけますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
(一部香港から並行輸入された弊社製品につきましても、できる限り御問い合わせ対応はさせて頂きます。)

我々は日本市場をプライムマーケットとして捉え、開発・製造・サポートのあらゆる面において最優先的に考慮します
現時点において、日本国内で正式に弊社商品を全面的にお取扱い頂いているのはサンコー様のみになりますが、より多くのお客様が実際製品をお手にとってお選び頂けるようにするため、取扱希望の小売店様は常時募集いたしております。
弊社製品にご興味をお持ちの小売店様はどうぞお気軽に私共にご連絡ください。
連絡先:ironairsoft@gmail.com

エンドユーザ様向けには、今後日本語資料の充実化を図って行く一方、さらに一歩踏み込んだサポートも検討しております。
お客様から多く頂いたご質問や御問い合わせの内容も、随時FAQの形で公開させて頂きますので、お困りの時にはまずそちらをご参照ください。

<IRON Airsoftの強み>

我々自身が思うIRON Airsoftの強みを簡単にまとめますと、以下の3点に集約できると思います。
自社で設計から製造まで完結できること
 
>品質管理や納期管理などの面でメリットがあり、ほぼ全工程を社内で自己完結できることは大きな強みです。
地の利を生かした柔軟な対応
 >製造担当は生産拠点を厳密に管理し、日本向けの販売やサポートについては日本国内で完結できる体制を構築しております。
担当者全員がリアルプレーヤーであること
 >物作りの際、ただ単に「売れる商品」を作るのではなく、常にユーザ視点に立って「エンドユーザが納得する物」を目指しています。

今後もスピーディでダイナミックな新製品開発を心掛け、個性的でマニアックなアイテムをどんどんリリースしていきます
ある意味マンネリ化したトイガンマーケットに一石を投じ、エンドユーザに「悩みながら選ぶ楽しみ」をご提供したいと思います。


本日の最後に、加工中の新製品の写真を数枚公開いたします。
 














 






 

  


Posted by Admin  at 23:09Comments(4)会社案内

2010年10月04日

1004D Wilson Combatトリガーユニット(2)

今回は引き続きトリガーユニットについてのうんちくを少し書き加えます。

そもそも、この製品を開発しようとしたきっかけは、組み立て下手な担当者の個人的な要望からでした。
毎回フレーム内のパーツ組み換えで難儀していたので、自然と「ユニット式のトリガーがほしい」という発想に行き着きました。
調べてみると、世の中にはすでに色々な種類のトリガーユニットが存在しており、組み込み易さだけでなく、銃本体としての性能アップにも繋がるとのことで「やるしかない」ということになりました。
その後のモデル選定において、企画と製造担当が協議した結果Wilson Combat製品をモデルアップすることに決定しました。







(こちらが実物写真です)

実物はWilson CombatのTTU(Tactical Trigger Unit)という型式で、シングルステージ・セミオートオンリーのトリガーですが、ガスブロ用ということでフルオート対応にアレンジしました。
ちなみに、企画担当はシビリアンモデル大好きなもので、今後是非セミオートのマッチトリガーなども出させて頂きたい所ですが、今回はひとまずこれにてご勘弁願います。
このモデルはある意味試金石で、これが企画倒れになってしまった場合には、もう次のモデルは出せません、、、

実物と比較して、外観上一番大きな違いは刻印の色ですが、これは素材に起因するものです。
Wilson Combat製はおそらくユニットのフレームに7000番台のアルミを使用しておりますが、弊社の製品では6061を使用しました。
7000番台で作ろうと思えば、我々でも当然作れる訳ですが、コストと性能の兼ね合いで6061に落ち着きました。

7000番台のアルミは非常に強度が高いので、レーザー刻印の際かなり高出力で比較的長時間照射する必要がありますので、文字が黒焦げて見えます。
逆に6000番台では、通常のレーザー刻印でも十分鮮明に刻印できますので、本製品のような仕上がりになります。
フレームに入れてしまえば見えなくなってしまう部分ですが、決してそこで手を抜いた訳ではありません。
ちなみに、現在市販されているCNC加工のエアソフト向けメタルフレームはいずれも6061か、それ以下の素材で加工されております。
ガスブロのライフルでは、実弾を発射する必要がなく、高温高圧で動作させるわけではありませんので、7000番台のアルミを使うと少々オーバースペックになります。
CNC加工前提で7000番台のアルミを採用した場合のコストアップの影響が非常に大きいので、エアソフトガン用には6061が妥当と判断しました。

より多くのお客様によい製品を提供していくために、「リーズナブルなプライス」という弊社のポリシーは是非守って行きたいと思います。
このトリガーユニットとすでに市販されている多くのトリガー/ハンマー/シア単体のセットと比較しますと、性能もさることながら、十分価格的なメリットもあると確信しております。

製品の企画自体は2010年の4月に始まり、4月末にCAD図面、そして5月下旬に1次試作品が出来上がりました。







(CAD図面その1)







(CAD図面その2)








(1次試作品)

それからはひたすら「試用>問題点洗出し>再試作>再試用」の繰り返しで、7月末にやっと量産にこぎつけました(と言っても、かなり少量のロットですが)。
8月のブラックホールが初お披露目の予定でしたが、なんとその前日にさらに一つ問題になりうるポイントを発見しました。
(ここで、改めて検証にご協力頂いたサンコー様に深く感謝いたします!)
実用上問題になるかどうか微妙な所でしたが、妥協はしたくありませんし、小売店様やエンドユーザ様に手間をかけさせたくもありませんので、急遽発売にストップをかけました。
出荷済みの分を全て一旦香港に引き上げて改修することとなり、幸い結果的に1箇所のパーツ交換だけで問題を回避できました。

予期せぬトラブルを乗り越えながら、やっとリリースにこぎつけた商品ですので、胸を張ってお勧めしたいと思います。
本製品は現状日本向けにのみ出荷しておりますが、しばらく経つと他の所から類似品が出る可能性は否定できません。
(ちょっと笑えない話ですが、現に海外で「日本の小売価格でいいですから一個だけ売ってほしい」という業界関係の方の動きも見られたりします。)
仮にそうなった場合、オリジナルメーカとしては大変残念に思いますが、しかし言い換えれば、それはこの製品ジャンルがマーケットに認められた事とも受け取られますので、前向きに次の製品に取り掛かりたいと思います。
オリジナルメーカでも、完成にこぎつけるまでこれだけの苦労を経験しております。
詳細はここでは書けませんが、製品として仕上げるにはパーツのすり合わせなど色々なノウハウの積み重ねが必要になりますので、ただ単に形状を真似されても同等の製品には仕上がりません
それだけは自信を持って断言できます!   


Posted by Admin  at 21:13Comments(0)製品紹介

2010年09月23日

新作 POFロウワーレシーバのプロトタイプ動画

今回ご紹介するのはWA M4シリーズ対応で、POF(Patriot Ordnance Factory)のアンビボルトリリース付ロウワーレシーバを再現した製品になります。
実物の商品名は「P-416 .223 Cal. Stripped Lower Receiver (Full-Auto)」という製品です。




この製品の最大な特徴は、左右両方から操作できるボルトリリースが標準装備されていることに尽きます。
今日のタクティカルなシチュエーションにおいては、左右両方から銃の各種操作が行えることが求められています。
AR系に限って言えば、それはセレクター/マグキャッチ/ボルトリリースに対するオペレーションになります。

これらのパーツの中で、セレクターとマグキャッチはサードパーティ製パーツに交換することで、比較的アンビ化が実現されやすいですが、ボルトリリースはその構造上後付でアンビ化することが困難です。
Magpul B.A.D.のように外からパーツを追加するのも一つの解ではありますが、引っ掛かりが増えるのであまりスマートな方法とは言えません。
そこでPOFが出した答えがこのアンビボルトリリース対応ロウワーレシーバになります。
最初からアンビボルトリリースを内蔵する形で設計されておりますので、無理なくスマートに実現しております。

「今あるロウワーレシーバ」にアンビボルトリリース機能を追加する場合、後付けのパーツを装着するしかありませんが、新規でロウワーレシーバをご購入される場合には、こちらの製品を是非お勧めしたいと思います。
動画は8月下旬に撮影されたプロトタイプによる動作デモなので、削り出しのアルミ地肌がそのまま出ています。
量産品では当然フル刻印を加えた上で、ハードアノダイズド処理が施されます。
発売は10月の予定になりますので、是非ご期待ください。

  
タグ :POFWA M4


Posted by Admin  at 15:31Comments(13)新作予告

2010年09月22日

1004D Wilson Combatトリガーユニット(1)

本日の最後に、新製品を一つご紹介いたします。

一応新製品ではありますが、すでに2週間前からサンコー様の方で販売が開始されております。
ウェスタンアームズ様から発売中のガスブローバックM4シリーズ(及びその互換品)に対応する「Wilson Combatタイプトリガーユニット」という製品になります。

 





ユニットのアウターフレームには6061アルミを使用し、内部のハンマー/シアー/トリガーパーツはS45Cのカーボンスチール製になります。
回転軸部分や固定ピンにはスムーズな回転を保証するため、ステンレス材を使っております。
各パーツは全てCNC加工による削り出し品です。
詳しいお客様にとっては釈迦に説法ですが、CNC加工品には下記のメリットがあります。
・精密に加工できる(寸法公差が少ない)
・仕上げがキレイ
・ブロック材からの削り出しのため耐久性がよい
・少数のロットでも作りやすい
逆にコストが掛かるという所がメーカ泣かせですが、我々は品質面では一切妥協しませんので、「CNCでできる物はできるだけCNCで」というポリシーを持っております。

また、表面処理にも拘りを持っており、アルミ材はハードアノダイズド(硬質陽極酸化)処理、スチール材は特殊なリン酸塩処理を施しております。
詳細はここでは書けませんが、スチール部の錆耐性には自信があります!

この製品はコンセプトとして、
・ハンマー/シアー/トリガー周りの組み立てを楽にしたい
・実銃での同類製品のように、トリガーフィーリングを向上させたい(チューニングによりスムーズにシアが切れるようになります)
・パーツとしての耐久性を向上させたい
・組み込むとフレームで隠れてしまいますが、メカニック的に美しい製品に仕上げたい(これぞ男の美学、と自画自賛して見ます!)

結果的に、軽くて丈夫なトリガーユニットとして仕上がりました。
カッコいいステンレススチール製のピン2本による固定で、とても簡単に組み込み可能です。
ハンマー部はベアリング付で、サイクルアップと耐久性の向上が期待できます。
トリガープルは純正より大分軽く設定されておりますので、射撃時の銃本体のブレを抑えられますし、命中率の向上も期待できます。(勿論、射手の腕が何より大事ですが!)
WA様純正の樹脂製フレーム、Prime様及びG&P様のメタルフレームとの互換性が確認されております。
同一寸法の他社製フレームともおそらく互換性を持っていますが、現時点で保証はできかねます。
お客様の方でお試し頂けた場合には、是非フィードバック情報を宜しくお願い申し上げます。

尚、比較的複雑な内部構造となっておりますので、一点一点出荷前に熟練工によるすり合わせ作業が行われております。
通常必要性はありませんが、万が一お客様の方で分解された場合には、パーツの取り間違いにはご注意願います。
メンテナンスの際、回転部にシリコン系などサラサラ系の潤滑剤を吹き付ければ結構です。

このトリガーユニットは「タクティカル系カスタム」から「レース系カスタム」まで幅広く活用できる逸品で、特にロングガスライフルでIPSCや3ガンマッチにチャレンジしているお客様にお勧めしたいと思います。
本製品が市場に受け入れられて成功を収められれば、後続のツーステージ版やセミオート専用版トリガーの企画も推進されて行きますので、是非ご期待ください。

  


Posted by Admin  at 22:54Comments(5)製品紹介

2010年09月22日

IRON Airsoftについて(1)

本ページをご覧の皆様、弊社についてご興味をお持ちになられたことにつきまして、まずは御礼申し上げます。

これから数回に分けて、IRON Airsoftとはどのような生い立ちを経て誕生され、今後どのような方向に向かって行こうとするかについて、ご説明させて頂きます。

<設立経緯>

IRON Airsoft(アイアン エアソフト)は香港で設立されたエアガン関連製品の製造メーカで、設立準備の動き自体は3年ほど前から始まっていましたが、本格的に動き出したのは2009年になります。
2009年8月のブラックホール参加が日本における最初のプレゼンスとなりました。
今年2010年8月のブラックホールにも出展しており、ガスブローバックのAR系カスタムパーツを展示させて頂きました。

担当者はこの業界に10年以上前から関わっており、多数の製品に携わって参りました。
既存メーカの製品でも素晴らしい物が沢山存在しておりますが、悲しいマニアの性か既製品ではだんだん満足できなくなってしまいました。
そこで、一念発起して「ないものは自分達で作ろう」的な発想で動き出しました。

我々のモットーは「リーズナブルなプライスで、ユーザが求める商品を進んで提供していく」という一点につきます。
コアメンバーはいずれもエアガンを愛してやまない人種なので、時には採算度外視で物を作ったりもします。
色々なエピソードがありますので、今後機会がありましたらその一部をご紹介していきたいと思います。

あくまでもユーザ視点に基づく商品開発を重視する一方、競争の激しい業界で生き残るためには、地道に努力を積み重ねていく事も厭いません。
新参者が最初から完璧な製品を製造できるとは思っておりませんが、小売店様やユーザ様からのフィードバックを大切にし、改善すべき点を一点一点着実にクリアして行こうとしております。
メーカとして、愛用して下さるユーザ様とともに成長していければ幸いです。

新作フレームセットの写真です。
 




     


Posted by Admin  at 15:56Comments(2)会社案内