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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月01日

0909A HK416アッパーレシーバキット

開発開始から1年半掛け、ついに発売のカウントダウンが始まりました!







当初の計画では2009年の秋を目処にコンプリートキットの形で「ガスブロ初のHK416」として発売する予定でしたが、色々紆余曲折の末、今日に至ってやっとアッパー・ロウワー別キットでの発売が決まりました。
間もなく発売するのはアッパーキットで、ロウワーは表面仕上げなどでもう少し時間が掛かります。

今回も日本向け特別仕様として、デラックス版を設定いたしました。
ファーストロット限定ですが、6061T6アルミの完全削り出しにハードアノダイズド仕上げを採用します。
それ以外の海外向けスタンダード版は通常のアルマイト仕上げになります。
見た目・手触り・耐久性のあらゆる面で、ハードアノダイズド仕上げがお勧めです。
セカンド以降のロットについてはデラックス版の予定はなく、スタンダード版に切り替えますので、HA仕上げ版の再販予定はございません。
残念ながらこの日本向け仕様はたったの15セットしかご用意できておりませんので、ほぼ予約完売になると思います。
気になったお客様はどうぞお早めに小売店様にご相談ください。

アッパーキットには、下記パーツが含まれます。
・HK416アッパーレシーバ(小物一式付)
・専用フロントレール
・専用アルミアウターバレル一式(M14逆ネジ仕様、種類未定ですがハイダー付)
・専用ガスブロックとガスピストン一式(ピストンはダミーですが、可動します)
・専用ボルトキャリア
下記写真はスタンダード版になりますので、デラックス版ではフレームとハンドガードがより落ち着いた黒色になります。
また、スタンダード版にはハイダーは付属しませんが、デラックス版にはハイエンドキットに相応しいハイダーが付属します。



















この製品を冷静な目で見ますと、実は担当者個人としてはまだ物足りなさが残ります。
例えばアウターがスチール製でなかったり、ハイダーも実物ピッチ非対応であったりと、もう一頑張りしたかったという思いは今も残ります。
とは言え製品自体は1年以上前に設計された物であり、アウターにしても最近作った物ではありません。
これから十数本限りの専用スチールバレルを作ろうとなると、やはり現実の壁が立ちふさがります。
しかしながら、ここでこのような不満を述べられること自体、我々にとっては一つの大きな進歩です。
1年前には、完全CNC加工で表面がHA処理のフレームを作るなど、まさに夢の世界でした。
(今となっては、このスペックはすでにIRON Airsoftのスタンダードになってしまいましたが、、、)
そういう意味では、このHK416キットはIRON Airsoftの過去と未来を結ぶ記念すべき製品ともいえます。

前述の通り、デラックス版は数量が少なく売り切れ必至になりますので、購入をご検討であれば是非小売店様にお急ぎ下さい。  
タグ :HK416WA M4


Posted by Admin  at 20:37Comments(4)新作予告